自分の人生を十全に生ききるための学びや、気づき、社会への架け橋として、私は「ライフ・エクササイズ」を紹介させて頂いております。
プログラムは、終末医療(ホスピス)での指導、指圧、按摩、太極拳、滝行等を通して学び、習得してきた様々なトレーニング法を総合し、だれでも優しく学べるものとなってます。
私は2000年代に入り、2回のストローク(急性脳血管発作)になりました。
一時は重篤状態、そして峠を越した後に私に起きたことは左半身が麻痺でした。
そこで、リハビリ時に自ら開発したストレスマネジメントで培ったプログラムを行ったところ、通常、1ヶ月かかるリハビリをわずか1週間で終え、なお且つ左半身の麻痺を全治させることができました。
担当医もおどろくほどの、回復力の速さ、そして治癒力の高さということでした。
道友(共に同じ道を志す仲間)の暖かい励ましに支えられ、これまでのプログラムを
「 Life Exercise 」としてまとめ、世界各国で紹介しています。